9.ボイル
作詞:山口一郎
作曲:山口一郎
遠くに 遠くに投げ捨てた夜の言葉よ
遠くに 遠くに忘れていた夜の長さよ
テーブルに並ぶメニュー
僕は悲しみだけ選び取り
口の中 詰め込んだ
テーブルに並ぶメニュー
ひとりに慣れたはずなのに
まだ探してる
遠くに 遠くに投げ捨てた夜の言葉よ
遠くに 遠くに忘れていた夜の長さよ
荒れてる心と 手を繋いで書き続ける
能率の次 論理 忘れた心で書く
終わらないと焦りが出る
広い沖の船の上で眠る僕の心 漂う霧みたいな不安を
黒い鉛筆かペンでノートに自由に書く
情景描写 嘘の意味や不安になりそうな夜の音
いきなり告げられる深い別れとか泣いてるだけの君
言葉で今繋げるから
遠くに 遠くに置き忘れた夜の言葉よ
正直 正直 諦めきれないんだ言葉を
朝に書けて ライズしたんだ
今ライズしたんだ
意味が跳ねて ライズしたんだ
日々ライズしたんだ
日々が
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